siren chair
サイレン チェア
サイレン チェア
Siren chairはシカゴを拠点とするデザイナー、Jacob Nitzによる爽やかでカラフルな新しいデザインです。Siren chairは、文字通り、彼が最初のデザインスケッチを描いた際に、自宅脇に停車した救急車のサイレンからその名前を得ました。様々な角度で美しいカーブを描いたスチールフレームに、露出するファスナーや留め具を使わないスマートな方法で成型シートシェルが組み込まれています。バリエーションには多色のスチールフレームに、シートシェルは全面ファブリック張り、背面板張り、板張りの3種のパターンを展開。ファブリックには1851年創業のデンマーク老舗テキスタイルブランドGABRIELを採用したそのカラフルで上質な風合いは、ハイエンドプロジェクトでの使用に最適な仕上がりです。
Si-01 frame / blue,seat / gray&yellow
Si-02 frame / red, seat / gray&light blue
Si-03 frame / orange, seat / gray&dark gray
Si-04 frame / white, seat / gray&medium gray
Siw-01 frame / black, seat / walnut&gray
Sib-01 frame / black, seat / beech
Si-01 ,02,03,04 背・座/ファブリック
Siw-01 背/ウォルナット 座/ファブリック
Sib-01 背・座/ビーチ
ジェイコブ ニッツ
Jacob Nitz(ジェイコブ・ニッツ)は、現在ニューヨークを拠点とするアメリカ生まれのプロダクトデザイナー。2010年にシンシナティ大学のデザイン、建築、芸術、及び計画プログラムで工業デザインの学士号を取得。卒業後、シカゴの著名なデザインスタジオMNMLで4年間勤務、その後オランダのアイントホーフェンに移住しJacob Nitz Studioを設立。ニッツのデザインは、そのシンプルさ、素材の慎重な使用、そして細部へのこだわりによって定義されます。今日の経済的および環境的な懸念の多くに直面している間、彼は製造コストを削減し、不必要な材料の無駄を最小にするよう努めています。